亡くなった父名義の不動産が不明なケース
状況
神戸にお住まいの男性の方からのご相談でした。
お父様が亡くなられ、一人息子であるご相談者様が相続手続きをおこなうことに。
生前に不動産があることは聞いていたものの、既にお母様も亡くなっており手がかりとなる書類の所在も分からない状態。
どのように不動産を確認し相続手続きを進めればよいかと、当センターの無料相談にお越しいただきました。
当センターからのご提案＆お手伝い
まず初めに、亡くなられたお父様名義の不動産調査についてご提案いたしました。
必要な書類を集め、不動産を所有していると思われる役所にて名寄帳を請求するところからスタート。
ご相談者様にも、並行して権利証などの書類がないか探していただくようお願いしました。
収集した資料を基に不動産の登記情報や公図を取得し、お父様名義の不動産を特定することに成功。
不動産以外の預貯金の調査についてもご提案し、まとめて当センターにお任せいただくことになりました。
結果
無事にお父様からご相談者様に、不動産の名義を変更することができました。
当センターにご相談に来られた際は不安そうなご様子でしたが、手続きが完了しホッとされたお顔が印象的でした。
生前に財産の話しはしづらく、遺言も無い場合など、いざ相続になり困るケースは少なくありません。
相続人であれば必要な情報を集めることも理論上は可能ですが、実際には知識が無ければ難しく時間的な制約や負担が大きいことも。
専門家に頼む方が安心で的確な相続手続きを行うことができ、結果的には費用も安く抑えられることもあります。
まずはお気軽に、無料相談へぜひお越しくださいませ。
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