将来の相続に悩まれるお客様のケース
状況
年の離れた奥様と未成年のお子様3人がいる、F様。
離婚して40年近く経つ前妻との間にもお子様が1人いるが、離婚後会ったこともなく全く連絡も取れていない状況とのこと。
万が一自分に何かあった場合、ご家族がスムーズに相続を進めるためにはどうすれば良いか悩まれ、ご相談にお越しいただきました。
【依頼人】
F様
【推定相続人】
妻
子ども3人
前妻との子ども1人
当センターからの提案&お手伝い
今回のように関係性が希薄な相続人がいたり、未成年の相続人がいるケースでは、相続が複雑化しやすい傾向があります。
そこで当センターでは、F様のご希望に添える相続を行うため、公正証書遺言の作成と遺言執行者を担当させていただくご提案をいたしました。
結果
F様のご要望を基に公正証書遺言案をご提案、公証役場との調整から証人としての立ち合いまでを一括してお手伝いしました。
今回のケースでは、相続手続きをスムーズに進められるよう、オプションで遺言執行者(遺言に基づき手続きを執行する者)に指定していただくことに。
そうすることで、実際に相続が発生した際のお手続きをサポートさせていただくことができ、ご安心いただける体制作りが可能になります。
F様のご要望と状況の聞き取り、専門家の視点からの
遺言書が完成した際、F様より「胸のつかえが取れた。すっきりして毎日を過ごせるようになった」とのお言葉をいただきました。
「自分は大丈夫」と思っていても、家族関係の多様化や各家庭の状況により事前に対策をしておかないと大変なことに巻き込まれてしまうことがあるのが「相続」。
相続について不安やお悩みがありましたら、当センターの相続無料相談をぜひご検討ください。
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